■価値観を共有する原状復帰のルール

賃貸向け オーナー様向け 暮らし

天然杉をふんだんに使っているパンドラの部屋では、森林浴をしているような開放感で日常を過ごせます。
自然の木目の柔らかい手触り、香りは住む人の心を豊かにしてくれるでしょう!
経年変化によって味わいが増すのは天然素材ならではの特徴です。

杉は柔らかい性質の為、傷がつきやすい面もあります。
パンドラの部屋では常識内規約として「OKな傷」と「意図的につけた傷」を設けています。
といっても想像がつきにくいので「意図的につけた傷」ってどんなのか経年変化と共に例に挙げてみました。

■経年変化について

『生きた木』だからこそ 年月が経てば、木目が綺麗に浮き上がり色味も変化していきます。

↑上下で新しい杉と経年変化で色付いた杉です

↑新しい杉です
ドライバーを落としたような傷がついています。

↑経年変化で色が濃くなりました
細かい傷ができてますが、生活する中では さほど気になりません。

↑床が歩行の摩擦で徐々に削れていきます
また白色になって裸足で歩くと、つるつるの感触がします。

■経年変化こそパンドラの財産(特約有)

日常生活で傷ついてしまった床や壁、一般的な賃貸では退去時に原状回復費を請求されますよね。

パンドラの部屋ではクロスを張り替える必要も無い為、生活傷については請求致しません。『生きた杉』と一緒に経年変化を楽しんでいただきたい、そう考えているからです。

ただし意図的に付けた傷は補修費としていただきます。。。
どんな傷がNGなのか↓見比べてみましょう。

↑OKな傷です(自然に生活していたらできる範囲です)

↑意図的に付けたNG傷です(めくれてます)

「意図的につけた傷」想像できたでしょうか。
生活をする上で、少しでも傷が付いてしまったら、ショックを受けるかもしれません。でも、それもまたお部屋の味を深めてくれる風情になると思います。
小さな傷は思い出とともに風合いを深めてくれるからです。

 

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